子作りと子造り(続き)
こんにちは。
子育てするエンジニア、佐々木です。
前回続き
さて、前回は子供の成長速度のところまでお話ししました。
子供の成長はものすごく早い!と、言うところまでです。
今回のポイントは、この未熟な状態で
『わー。すごく大きくなるのはやいねー。』
と、見ているだけなのか。と、言うところです。
子供は、3ヶ月から聞き分けが出来るのです。
何もしないのはもったいない!
3000語の理解の差を生む会話。
学説では、この頃から子供に話しかけ、言い聞かせる事で、3歳の時点で3000語の理解の差が生まれるとの事です。
正直なところ、私もこれを知ったのは子供が2歳になった頃でした。
ですが、たまたま私は話しかけ続けていました。
オムツ替え、ご飯、お風呂。
ずっと、、もはや独り言ですよね。
そのせいか、我が長男は1歳前から言葉を発し、(男の子で言葉が早いのは珍しいらしいです。)
2歳では会話を可能となっていました。
その差は何を産むのか。
会話と言う行為は人間の社会性の原点であり、意志疎通の最大限のツールです。
会話が出来ることで、交渉が可能になるのです。
それは原始人が社会性を持った瞬間。
3歳児が犬を超える瞬間です。
会話ができるメリットは、
① 癇癪が無くなります。
② お友達に手を出すこともなくなります。
これにより、我が子は魔の2歳を全く経験しませんでした。
勢いあまって、お受験まで経験しちゃいました。
人間の能力開発に遅いも早いもない。
開発可能な能力はどんどん早期開発を進めて損なことはない。
(後で早すぎも有ることを知りますが。)
子供の能力は造る事が出来る。
ただのびのびと育つのを見守るのも親。
これも正解だとおもいます。
年代、地域の差もありますが、これが世の中のスタンダード。
ですが、積極的に開発(造る)のも正解なのです。
子作りか子造りか。
さて、ここで表題に戻ります。
会話の開発による早期教育の必要性を知り、
私は育つ子をただ見ていることは出来ませんでした。
こどもを作って、見ているだけなのか。
造り込むのか。
次回から、この造り込む内容を少しづつ紹介していきたいと思います。
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