エンジニアパパが共働きで子育てしながらお受験した話

子育てと仕事の狭間で揺れるエンジニアの為の子育て教本。仕事、育児、お受験までカバーするマルチ育児話

父親ががんばってるお受験は合格するのか。

こんにちは。

子育てするエンジニアの佐々木です。

 

よく、お受験の記事やセミナーでパパが主導して合格しました!

とか、ありますが、(私はヨメに嫌みったらしく言われてました。)

それは本当なのでしょうか。

 

経験から解説します。

 

 

結論。そんなこと全くはない。

 

お受験生の大半は母親主体だと思います。

たまたま父親ががんばったのをこれ見よがしにもてはやされるだけで、全くそんなことはない。

 

世のイクメンがもてはやされるのと全くおなじ…

隣の芝生が青く見えるのと何らかわりありません。

 

ただ、一ついえるのは、

両親が同じくらい受験に向き合ってないと合格は難しい。

と、感じました。

 

親の面接がある場合はほぼ両親揃ってですし、勉強・運動の両方を母親だけでこなすのはしんどいです。

きっと、夫婦間の温度差は子供にも伝わってしまいます。

 

また、思いの無い面接は面接官にすぐばれるので、受験に片思いなご夫婦は注意が必要です。

(練習で受けた学校の面接は思いが伝わらずなかなか難しいです。お受験に興味のないお父さんの面接はさらにハードル高いですね。)

 

温度差では納まらず、どちらかがお受験に否定的な場合は末期です。あきらめた方が良いレベル。

お受験はそんなに甘くないです。

 

理想は分担型。

我が家では、

運動や製作の担当は私。

お勉強はヨメが担当しました。

週末の塾通いは交代で。

学校見学は二人で行きます。

 

お互いが、様子を報告しあい、話し合う。

仕事で忙しい時期はまかないあう。

 

両親が同じ方向を向くことで、子供は向く方向に迷うことは無いですし、お受験を家庭の習慣として子供に植え付けることが出来ます。

 

習慣になれば子供のストレスにならないのです。ここが一番重要ですよね。

 

と、まぁえらそうに語っていますが、

我が家も第一希望ご縁はいただけませんでした。

 

お受験は深いなぁ。。